13社共通のバックオフィス(総務・人事・経理)の“聞くだけ窓口”です。各社の社員が質問すると、YBSが集約する規程・マニュアル・協力会社マスタを横断参照して回答し、出典(規程名)を必ず付けます。分からない事は「分かりません」と正直に返す設計です。
グループ横断AI(バックオフィス店長)
YBS集約ナレッジ参照
現在は総務・人事・経理の“定型の問い合わせ”をYBS 1か所で受けています。この窓口をAI化すると、13社×日々の細かい質問がYBSに集中する負荷を大きく減らせます(社員は即回答、YBSは例外対応に集中)。
現場担当者が1回入力するだけで、会計・工事原価・支払・YBS集約DB・各社共有シートへ同時に転記します。「同じ数字を、会社ごとの様式で何度も入力し直す」を無くす仕組みです(n8nが各システムをつなぎます)。
協力会社からの請求書・注文請書・出来高(紙・PDF・FAX)をAIが読み取り、金額・数量・原価科目を自動で拾い出します。読み取った結果は、そのまま工事原価台帳・支払データへ転記できます(=手入力・二重チェックを削減)。
受領した請求書(原本イメージ)
請 求 書
宛先:株式会社吉田組 御中No. H-20260805
件名:姫路港 岸壁改良工事(第2期)請求日:2026-08-05
請求元:㈱ハリマ基礎工業登録番号:T7140001099887
| 内容 | 数量 | 単価 | 金額 |
| 型枠工 労務費 | 18 | 24,000 | 432,000 |
| 重機回送(バックホウ0.7) | 2 | 35,000 | 70,000 |
| 残土処分 | 120 | 3,200 | 384,000 |
| 諸経費 | 1 | 394,000 | 394,000 |
小計
消費税(10%)
合計
1,280,000
128,000
1,408,000
登録番号を協力会社マスタと自動照合:適格請求書発行事業者として登録済みを確認しました(インボイス対応)。
HD経営層向け。YBSをハブに13社の受注・原価・粗利・人員・資金がどう集まるかを1画面で俯瞰します。各社の基幹がバラバラでも、n8nでYBSに集約し“いま”を見える化します。
グループ相関図(YBS集約ハブ)
経理・人事・データを一元化
各社の会計・勤怠・受注データ、そしてSFA/CRMの商談・受注情報もYBSへ集約。線をたどると、どの会社もYBS経由で横断的に集計・参照されます(会社名クリックで詳細)。
¥312億
グループ完成工事高(今期)
前年比 +8.4%
| グループ会社 | 事業 | 完成工事高(グループ内シェア) | 粗利率 | 稼働人員 | 受注残 |
グループ各社が使うSFA/CRM(営業支援・顧客管理)はバラバラです(Salesforce・kintone・eセールスマネージャー・JUST.SFA・Excel など)。それらをn8nがYBS集約DBへ束ね、引合〜見積〜受注の“商談パイプライン”をグループ横断で可視化。受注が確定すると、そのまま工事原価・会計・同時転記へ自動連携します(=営業から実行まで数字が途切れない)。
SFA/CRM 連携のしくみ(各社SFA → n8n → YBS → 活用)
既存のSFA/CRMはそのまま活用
YBS 集約ハブ
n8n が各社SFA/CRMを接続
API / Webhook / CSV で双方向同期
YBS集約DB(顧客・商談・受注を名寄せ)
顧客マスタをグループで名寄せ・重複統合
商談ステージ・確度・金額を横断で標準化
受注確定を検知して基幹・会計へ引き渡し
YBSで活用
経営:受注パイプライン可視化グループ横断の受注見込み・受注残を経営ダッシュボードへ
実行:受注→同時転記・工事原価・会計受注確定で案件を起票し、原価・支払・集約DBへ連動
横断:グループ顧客360°同じ顧客と複数社が取引していても、1社として把握
営業支援AI:次アクション提案停滞商談の抽出・フォロー文の下書き・失注分析
各社が今お使いのSFA/CRMはそのまま。移行や入れ替えは不要で、n8nが裏側で双方向に同期します(連携先・項目は御社の構成に合わせて設定)。
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グループ横断 商談パイプライン計
引合+見積+交渉中
グループ横断 受注パイプライン(各社SFA/CRMから自動集約)
数値はデモ用サンプル
| グループ会社 | 連携中のSFA/CRM | 引合 | 見積提出 | 内示・交渉 | 受注確定(今月) | 代表商談の確度 |
受注が確定した瞬間、SFA/CRM → n8n → 基幹へ自動連携します。営業が「受注」に更新するだけで、工事原価台帳への案件起票・会計の与件登録・YBS集約DBの受注残更新まで、二重入力なしで流れます。
グループ各社の重機・作業船・有資格技術者・ICT機材の“空き状況”を横断で照会し、その場で応援手配できます。「A社は遊休、B社は外部レンタルで出費」というグループ内の無駄を無くします。
グループ各社は事業がバラバラ。共通の3機能(横断AI・同時転記・OCR)に加え、各社の“現場業務そのもの”を自動化する機能を会社別にメニュー化しました。必要な機能だけを選んで、会社ごとに段階導入できます。
「共通機能だけ」ではなく、各社が“自分ごと”で使える機能まで用意。導入の選択肢を広げます。